立花孝志は何がしたい?立候補理由は斎藤元彦の応援と兵庫県改革の続行

2024年11月17日に投開票の兵庫県知事選挙。

「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が、無所属で立候補していることも話題です。

ただし、立花孝志さんの立候補について「いったい何がしたい?」と疑問の声が上がっているのも事実。

立花孝志さんの立候補理由はいったい何なのでしょうか?

斎藤元彦前知事の応援と兵庫県庁問題の真実を知るためだけが目的なのでしょうか?

立花孝志は何がしたい?兵庫県知事選挙への立候補理由は?

立花孝志さんが兵庫県知事選挙に立候補した理由は、「斎藤元彦の応援」と「斎藤元彦による兵庫県改革の続行」を実現するためです。

立花孝志さん自身、告示前も選挙運動期間中も

「私(立花孝志)自身が当選することは考えていない」

とあくまでも、斎藤元彦前知事を合法的にサポートする役割だと断言しています。

自身が当選する気がないのに、お金をかけて立候補していることに「何がしたいの?」と疑問の声があがっているわけです。

その理由が「斎藤元彦さんを全面的に応援したい」ための立候補であれば、立花孝志さんの行動に賛同する声があがっているのも納得できます。

斎藤元彦の応援と兵庫県改革の続行の実現

立花孝志さんは、斎藤元彦さんの応援をすることで、兵庫県庁内であった問題の「真実を知ってもらう」という目的があるようです。

立花孝志さんの主張として

「斎藤前知事のやっておられることはそんなに大した問題じゃない。少なくとも犯罪行為は見つからないし、違法行為もない。何を問題と言っているのか分からない。そんな中で、県議が全会一致で彼を辞めさせる決断をしているというのが、非常に気持ちが悪い」

引用元:Yahooニュース

と斎藤元彦前知事の問題について、メディアで猛批判されたことが「間違っている」という見解を出しているようです。

ですから、立花孝志さんと斎藤元彦さんは元々から面識があったわけではありません。

全く面識ない相手のことを、自身の身銭を切って立候補しながら応援しているからこそ

「なぜそこまでする?=いったい何がしたい?」

という疑問符になっているようです。

立花孝志の立候補は「NHK党」のアピールが理由?

立花孝志さんの兵庫県知事選立候補理由は、自身が党首の「NHK党」をアピールする目的ではありません。

結果的に「NHKから国民を守る党」が世間に知られることになってはいますが、第一の目的は

「斎藤元彦を兵庫県知事に再選させること」

が立花孝志さんが実現したい目的です。

斎藤元彦さんがメディアの印象操作によって不利な立場に追いやられたことと、NHK党が目指す「NHK問題の真実を公にする」という目的がリンクしたのかもしれません。

他の立候補者の応援をするために立候補するという、ある意味新しい選挙の形を提示した今回の兵庫県知事選挙です。

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