【24時間テレビ】コナンTシャツは募金集めに利用?まんまデザインに疑問も!

今年2025年も「24時間テレビ」の放送が決定と発表されました。

毎年恒例の番組のユニフォームである「チャリTシャツ」。

2025年は「名探偵コナン」のイラストが描かれています。

ただ「コナンが書いてあるだけ」「24時間テレビの趣旨に関係ない?」という意見が上がっています。

番組の意義と同時に着服問題で窮地の状況だけに

「コナンが募金集めに利用されている?」

と疑問の声があがっていました。

24時間テレビ2025のチャリTシャツがコナンのデザイン

今年の24時間テレビのチャリTシャツのデザインは、名探偵コナンの作者である青山剛昌さんの書き下ろしイラスト。

大人気のコナンのイラストが描かれたTシャツなので、すでに「過去いち売れる?」とも噂されていますよ!

「子どもたちはもちろんですが、大人たちへも含めて伝えたかったのはみんなで話すことで、楽しく世の中を歩んで行けるということです。自分だけで閉じこもっちゃうより、友だちと話しながら歩んで行った方が人生楽しい」

引用:Yahooニュース

青山剛昌先生のデザインに込めた思いが反映されたイラストです。

人気のコナンデザインでうれしいのは反面、24時間テレビへの風当たりの強さから「利用されている」と良く思わないファンの意見があるのも事実です。

24時間テレビのコナンTシャツは募金額集めに利用されている?

24時間テレビといえば、2023年系列局の担当社員が24時間テレビへの寄付金を着服していたことが大問題になりました。

昔から「偽善番組」と一部で言われていましたが、事件を受けてより批判の声が大きくなったのは事実です。

日テレのドル箱コンテンツである「名探偵コナン」を番組利用することで、募金額集めと視聴者への関心を募る思惑があるのでは?ということ。

人気コンテンツを使って関心を持ってもらうのはいいことだと思います。

結果的にTシャツも売れて、募金として困っている人たちの助けになるのなら。

不祥事によって金額明細を公表する動きもありますし、不正が起こされないように強化されていますからね!

コナンのイラストがそのまんま書いてあるだけ?チャリティーに疑問の声も

コナンら5人のイラストが描かれているのは良いのですが、24時間テレビがもはや関係なく

「ただコナンが描いてあるTシャツじゃないか?」

という意見も見られました。

これは2025年のコナンに限らず、ここ何年も「24時間テレビとは分かりにくいデザイン」であるのは事実です。

それは「普段でも着られるデザイン」という考えもあるからなのではないでしょうか?

1年に1回だけ、放送される2日間だけでなく

「いつでもチャリTシャツを着てもらって24時間テレビの本質=チャリティーについて思い出してもらいたい」

という思いがあるからこそ!

コナンのイラストでファンは嬉しいし、24時間テレビの精神も思い返せる。

「コナンそのまんま」であっても、それが良いのかもしれませんね。

「24時間テレビでコナンのチャリTシャツ」コレオモ的まとめ

大人気なコナンですから売り上げ的にも過去最高のチャリTシャツになる可能性大!

その分、世の中の暮らしにくい人々が少しでも楽になるために使ってもらえるのなら良いことじゃない!って単純に思えます。

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