ダウンタウンDX最終回がひどい!つまらないし何でこうなったの理由を考察

32年間の放送に幕を下ろした「ダウンタウンDX」。

2025年6月26日の最終回では、視聴者が期待した放送内容とはかけ離れすぎており「最終回がひどい」「つまらない」と酷評が大半をしめていました。

ダウンタウンの2人が不在、しかも過去VTRも無しという異例の最終回に「なんでこうなった?」と視聴者の不満と疑問の声が止まりません。

ダウンタウンDXの最終回について、SNSでの意見やスタッフの「意味深ポスト」から、真相を考察していきます。

ダウンタウンDX最終回に浜ちゃん松ちゃんの姿なし!

ダウンタウンDXの最終回では、ダウンタウンの2人(松本人志、浜田雅功)の姿は一度も放送されることなく、放送終了を迎えました。

番組公式Xで、スタジオの画像が添付されていることから、過去の名場面を振り返る(=ダウンタウンも当然登場する)ことを予想していた視聴者が多いはず!

ですが、番組が始まるとこれまで出演したことのあるゲスト芸能人が4組に分かれて、ドライブしながら番組での思い出を振り返る、という放送内容に。

新たに撮影してはいますが、これだったら過去のスタジオVTRを放送した方が良かったんじゃないかって?

「もしかして松ちゃんが登場するのでは?」淡い期待をしていた視聴者は、放送終了まで見続けた結果、内容に唖然としたことでしょうね。

ダウンタウンDX最終回がひどい!SNSの視聴者の声

放送中から最終回の演出への批判殺到でした。

SNSでのポスト内容は「つまらない」「やばい」などとても賞賛された最後ではありませんでした。

番組の制作や進行に厳しいダウンタウン、特に浜田雅功さんはこの最終回の演出にどんな感情だったのでしょうか?

そもそも出演もしていないから、ダウンタウンはすでに「ノータッチ」だった可能性がありますね。

ダウンタウンDXスタッフの意味深投稿が話題!

ダウンタウンDXの最終回内容への批判的な意見が多かったことを、制作に携わっていたスタッフもSNSで反応しています。

長年番組の構成にも携わり、ダウンタウンともずっとタッグを組んできた放送作家の倉本美津留さんのXには、番組キャラの「トスポ」が怒っているイラストをアップしていました。

倉本美津留さんはトスポの声で番組出演していましたが、最終回のスタッフロールには名前の掲示はなし。

少なくとも倉本美津留さん自身がダウンタウンDXの最終回には構成で関わっていないことが分かります。

そこに怒りのイラスト。

ここから考察できるのは、倉本美津留さんはダウンタウンDXの最終回に納得していなかったということです。

ダウンタウンの冠番組なのに、ダウンタウンが出演していない。

過去VTRも流さない。

もしかすると松ちゃんの活動休止の問題と関連して、2人(特に松ちゃん)のVTRが使えなかった?のかもしれません。

それに浜ちゃんも怒りを表明して最終回にもかかわらず出演しなかったのか?

そう推測すると倉本美津留さんの怒りは、読売テレビに対してということになります。

もう一人、放送作家の山名宏和さんが更新したブログ記事にも「意味深」な言葉が書かれていました。

夜、恵比寿で『ダウンタウンDX』打ち上げ。

みんなで最終回のオンエアを観るという趣向。

前代未聞の最終回となった。

ネット記事で、最終回の内容に関する予想がいろいろ出ていたが、

当てた人はいないだろうなあ。

おそらく非難轟々だろうけど、いろいろとお察しください。

そして、これもまたダウンタウンの逸話のひとつとして、

記憶して頂けると幸いです。

引用:山名宏和オフィシャルブログ

「おそらく非難轟々だろうけど、いろいろとお察しください。」の一文。

過去出演したゲストがドライブしながら思い出話を語る最終回の放送内容。

ダウンタウンが一切出てこない内容に対して

非難があることは予想していた

「いろいろとお察しください」と”何かしら裏事情がある”ことを示唆している

というもの。

山名宏和さんの言葉を深読みすると

「最終回はこのような形にせざるを得なかった=ダウンタウンを出せなかった」

という解釈ができます。

やはり最終回にもかかわらず、非難されることを承知の上で「ドライブ企画」にしたと。

最終回のひどい演出はダウンタウンとテレビ局が揉めたから?

ダウンタウンDXが終了するとニュースになった時、その理由としてダウンタウンの2人から

「活動休止によって多くの関係者の方々にご迷惑をおかけしている」

と制作する読売テレビに終了の意向を示したことがきっかけです。

終了理由をそのまま汲み取れば、ダウンタウン側から降板(番組終了)を投げかけたから、決して揉めて打ち切りになったわけではないということ。

にも関わらず、

  • 最終回にメインMCが登場しない
  • スタッフから「いろいろとお察しください」というコメント

という異例の内容に。

やはり真相は

「ダウンタウンと読売テレビの間での亀裂」

があったと思わざるを得ない最終回内容ですよね。

倉本美津留さんの怒りは、このような放送にさせられた読売テレビに対する怒りと読める?

山名宏和さんの「お察しください」は、不本意だがこうせざるを得なかったことを重々理解している放送内容だったことを報告しているのかもしれません。

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