INZMの作詞は誰?Pecoriとナンバーアイの歌詞はかっこいい!?

Number_i(ナンバーアイ)の「INZM」が音楽番組で披露されてから、「ダサい」と批判の声が多く上がっています。

また「歌詞の意味がわからない」とも言われており、一体だれがINZMの作詞をしたの?と疑問の声があがっています。

今回はナンバーアイの「INZM」の作詞者についてや、実はINZMの歌詞がかっこいい!と言われている秘密についてもまとめていきたいと思います。

ナンバーアイ「INZM(イナズマ)」の作詞は誰?

ナンバーアイ(Number_i)のINZM

PecoriとNumber_iの共同作詞

とクレジットされています。

Pecoriのプロフィール

Pecoriさんは「ODD Foot Works」のラップ担当として活動しています。

グループ活動に加えて、ソングライターとしてアーティストの楽曲プロデュースも手がけ、ナンバーアイの「GOAT」や「BON」もPecoriさんが作詞で参加しています。

1994年生まれで2024年に30歳を迎える年齢。

Number_iの3人ともほぼ同年代ですから、ナンバーアイの4人目のメンバーと言ってもよいくらいチームとして団結するクリエイターです。

「INZM」は表記上、PecoriさんとNumber_iの共同作詞になっていますが、大元の歌詞やラップのガイドをPecoriさんが仕上げています。

一番格好いいラップができるのは平野なんですけど、俺が入れたガイドと全く違うことをするのがKC(岸)で、これがめっちゃいいんですよ。そんな譜割り、知らないぞ俺、みたいな。

引用元;Yahooニュース

ナンバーアイの3人がレコーディングしながらアレンジを加えて、楽曲を完成させるという形です。

INZMの歌詞は本当にダサい?

ナンバーアイの「INZM」の歌詞がダサいとネット上で言われており、音楽番組で楽曲を発表してから、しばらく経ってもたびたびネットニュースに取り上げられるほど!

2024年8月30日の「FRIDAYデジタル」でも、

「自分の番組で流したくない…」賛否両論の『Number_i』の新曲にテレビマンが漏らした本音

というタイトルの記事が掲載されていました。

とあるキー局の音楽番組ディレクターの証言とのことですが↓

番組で流したらSNSでネタにされるのがオチなので、自分の番組ではできれば『INZM』は流したくない、というのが正直なところです

引用元:FRIDAYデジタル

確かにSNSでは、INZMに出てくる「ズマズマ」という歌詞がダサいとSNSで散々言われ続けています。

INZMの歌詞に対して「ダサい」と言っている人の多くは、キンプリのファンな方も多いみたいですが。

「こんなことをするためにキンプリを辞めたの?」みたいな言い方もされたり。

Pecoriとナンバーアイの「INZM」の歌詞はかっこいい

INZMに関しては、「ダサい」というよりは、「新感覚すぎて、良い悪いの基準がわからない」のかなとも感じます。

「ズマズマ」なんてキャッチーで、何度も繰り返すことで非常に耳に残ります。

前作の「BON」もそうでしたが、日本(日本語)とヒップホップを融合させる実験的な作品です。

そんなキャッチーな歌詞に、鳥肌が立つほどのキレッキレのダンスのステージングですから!

Number_iの3人が、これまで誰もしてこなかったことに挑戦しているからこそ、その表現が「ダサく聞こえる」こともあるのかもしれません。

基準がないのと、聞いたことのない音楽なので、自分の中の判断基準と照らし合わせてかっこいいのかダサいのか評価ができないではないでしょうか?

そういう意味でもNumber_iのINZMなど楽曲は「時代の先を進んでいる」と言えますね。

数年後に、「INZM」は、実はめっちゃかっこいいことをしていたことが判明するのかも!?

そんなNumber_iの先進的な音楽実験には、Pecoriさんという「影のナンバーアイ」の存在が不可欠だと言えます。

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