兵庫県の斎藤元彦知事への不信任決議案提出が2024年9月19日と迫っています。
可決見通しと言われる中、斎藤知事の今後はどうなってしまうのでしょうか?
今回の記事では
- 斎藤元彦知事の今後の人生はどうなる?
- 斎藤元彦知事の不信任決議案提出の流れ
- 斎藤元彦が兵庫県知事なのはいつまで?失職はいつごろ?
について調べていきたいと思います。
斎藤元彦知事の今後の人生はどうなる?
結論から言いますと、斎藤元彦知事は兵庫県知事として「必要な改革のために、県政を前に進める」と今後も知事を続けることを明言しています(2024年9月18日時点)
上記は、2024年9月19日の兵庫県議会の不信任決議案提出を前にした斎藤知事の心境です。
斎藤知事本人は全会派から辞職要求が出されたような現状から、不信任決議案が提出されることを分かっていますし、それでも「知事を辞めない」趣旨の発言をしています。
9月19日の不信任決議が可決見込みとされている中でも、今後も政治家として兵庫県政を引っ張っていきたい思いは変わらないということです。
斎藤元彦知事からすれば、政治家として兵庫県や日本をよくすることに人生をかけていると言えるかもしれません。
斎藤元彦、兵庫県知事選挙に立候補
2024年10月31日に告示された兵庫県知事選挙に、斎藤元彦前知事が立候補しました。
NHK党の立花孝志代表を中心に声をあげている「斎藤さんは被害者ではないか?」という疑問。
パワハラやおねだりも実態が出てこないのに、噂話だけが先行していると言われていますね。
決して報道されない「斎藤知事での功績」とは↓
斎藤元彦兵庫県知事の不信任決議案提出の流れ
2024年9月19日の兵庫県議会での、不信任決議案提出は午後3時〜4時ごろ、採決・可決は夕方以降になる見通しです。
当日の斎藤元彦知事への不信任決議案提出の流れは以下の通りです(時間は見込みで変動する場合があります)
- 午前10時 議会運営委員会
- 午前11時 議会本会議開会
・県が補正予算案など提出、知事が説明
・各会派の質疑 - 昼休憩後 常任委員会で補正予算など審議
- 午後3時〜 本会議再開
・補正予算案など討論。採択
・県が追加議案(同意人事)を提出、採択
・自民党会派が不信任決議案提出の動議 - 休憩 議会運営委員会で動議取扱いを協議
- 休憩後 会派代表者らが不信任決議案を提出
・各会派が討論 - 夕方以降 採決、可決へ
9月19日の夕方から夜にかけて、兵庫県知事の不信任決議案の採択が行われる流れとなります。
斎藤元彦が兵庫県知事なのはいつまで?失職はいつごろになる
斎藤元彦知事が兵庫県知事として在職できる最大期間は12月上旬まで、と予想できます。
ということは、12月上旬に開く兵庫県議会で失職となる可能性が高いということ。
斎藤知事は、知事を続投する旨の発言をしていることから、県議会の解散を選択すると思われます。
斎藤知事の失職(可能性)までの流れは以下の通りです。
- 2024年9月19日 不信任議案可決
↓10日以内に知事失職か議会解散 - 2024年9月29日 期限いっぱいでの議会解散
↓40日以内に県議会選挙を行う規定 - 2024年11月3日 兵庫県議選 投開票日
↓知事は30日以内に議会を招集 - 2024年12月上旬 斎藤知事 失職
・50日以内に知事選
規定の最大日数ですから、これ以下の日程で進行する可能性はありますが、斎藤知事が兵庫県知事としての在任期間を最大限引き延ばすのであれば、規定日数をフル活用するのは当然と言えます。
県関係者によれば、12月1日に在職していれば知事のボーナスは約239万円になる見込みだ。
引用元:Yahooニュース
選挙公約で「給与とボーナス3割カット」と打ち出し、当選後に実行している斎藤知事。
ボーナスをもらうために知事職に固執しているわけではないでしょうが、2024年12月1日時点で兵庫県知事として在職していれば、冬季賞与は入ってくることになります。
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