今井絵理子はなぜ政治家になった?元SPEEDから政務官に選ばれた理由と議員としての実績

元SPEEDのメンバーとして活躍した今井絵理子さんが、なぜ政治家として活動するようになったのか気になりませんか?

子育て経験や手話活動を通じて政界入りした背景や、議員としての実績、さらに政務官就任までの歩みを徹底解説します。

話題に上がりがちな“実績ゼロ”の真相にも迫ります!

今井絵理子はなぜ政治家になった?

今井絵理子さんが政治家を志した理由のひとつは、難聴のある息子の子育て経験です。

私にとっては政治家になるのが目的ではなくて、実現したいことを叶えるための手段だと考えています。実現したいのは、障がいの有無に関係なく、みんながお互いの違いを認め合いながら生活していける社会を創ること。そんな思いを強く抱くようになったのは、息子の存在が大きいですね。

引用元:Media116

2016年、自民党の比例代表から出馬し、初当選を果たしました。

出馬の背景には、障がいを持つ人や子育て世代の声を政治に届けたいという想いがありました。

また、彼女は早くから手話の普及活動を行っており、社会福祉への関心が高かったことも理由の一つです。

当時の自民党は若手女性候補を積極的に擁立しており、芸能界出身の彼女には話題性と発信力があると期待された面もあります。

政治家として当選した後の実績は?

議員となって以降の今井絵理子さんは、障がい者福祉や子育て支援に関する活動を中心に行ってきました。

ただし、国会での発言回数や法案提出の実績については物足りないという声もあります。

実際、在任中の議員立法の提出はゼロで、国会での質問回数も多くはありません。

また、過去には不倫報道などのスキャンダルもあり、議員としての資質を問う声も上がっています。

一方で、障がい者支援や手話普及の啓発イベントに積極的に参加するなど、現場目線の活動には一定の評価もあります。

2024年に政務官に就任した理由とネットの反応

2024年11月、今井絵理子さんは2度目となる内閣府政務官に就任しました。

政務官とは、各省庁の政策をサポートする若手議員のポジションであり、実績よりも将来性やバランスが重視される人事です。

そのため、実績が乏しい今井絵理子さんの起用には、SNS上で「なぜ?」「実績ゼロなのに?」といった批判が多く見られました。

一方で、自民党内では「女性起用」「障がい福祉の象徴」として一定の理解を得ており、イメージ戦略の一環としての任命という見方も強まっています。

今井絵理子への世間の評価と今後の可能性

今井絵理子さんへの評価は賛否が分かれています。

「芸能人枠で終わった」と見る声がある一方、障がい者支援や子育て支援などに取り組む姿勢を評価する人も一定数存在します。

今後、政務官としての成果や国会での実績が伴えば、政治家としての評価も上がっていく可能性があります。

次回の選挙や内閣改造でのポストなど、今後の動向に注目が集まります。

実際、今井絵理子さんが議員をいつまで続けるのか気になる方も多いようです。
▶︎ 今井絵理子はいつまで議員?任期や政務官就任の最新情報はこちらで解説しています。

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